訃報は淋しく思い出す
今年は訃報が多く、何とも言えない淋しい気持ちとなります。 昨日は同業者の先代が亡くなり、お通夜へ行って参りました。 半田愛昇殿にて執り行...
愛知県半田市の杉浦木型のブログです。
いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。
私事でもあり仕事上でもあります、自分の父親の他界から先週丸19年を迎えました。
月日が経つのは早いもので、30代で継いでから50代となった自分自身に驚くばかりです。
19年という月日はいろいろなことがあり過ぎて、墓前でも仏壇前でも報告事項が多すぎます。
これからもよろしくみたいな気持ちです。
お互い木型屋の後継ぎとして生まれ、それぞれの時代に後を継いで長いような短いような期間を一緒に仕事して語り合いながら、2006年までの7年間を思い出します。
今となってはこの19年が父親から見てどうだったかとは聞けませんが、「いろんなことを乗り越えてきたよ」とだけは胸張って伝えたいなと感じてます。
今の体制になった会社の創業者でもありますので、そちらは26年です。
父親の社長期間はとっくに超えてしまったし、自分も50代になり、考え方もスタイルも随分変化したと実感してます。
あの父親のことだからきっと「それでいい」と言ってくれるものと思い、これからも日々精進です。
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