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鋳物尺への悩み

いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。

古い木型や鋳物で図面なし状態から製作といった案件も続いておりましたが、新規案件でもデータ通り製作といったお話となり、ここにきて図面レスといった案件も増えてきました。

アナログ性の高い案件とデジタル性の高い案件と両方があり、木型製作上では鋳物尺といった伸びが関係してくるので、伸び尺のものさしの使い分けに悪戦苦闘中であります。

普通鋳物であれば、1000mm(1m)で10mm(1cm)伸びるといった10伸びがスタンダードでありますが、たまに8伸びであったり12伸びといった時が混在して、迷う時が計測時に発生してきます。

鋳物の材質によっては24伸びなんて時もあったり、3伸びの時もあったりとするので、数字の開きに驚くこともあったりします。

データの場合は全て普通のものさし寸法で送られてくるので、パソコン画面上の数字は伸び尺分が掛け算となり、小数点以下の数字も出てきますので、数字のトリックにこれまた悪戦苦闘であります。

アナログ式でもデジタル式でも最後の確認はアナログ計算の電卓が欠かせません。

楽になってんだか、不便なままなのか、たまに困る感覚があります。

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