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実際のサイズ感を見失いがち

ここにきて3Dモデルデータからの木型製作の仕事が増えてきました。

そのため図面でも寸法記載部分、断面図等の出図も減り、枚数が抑えられてきているようにも感じております。

ペーパーレス化の流れもあり、ここのところ3Dデータか2Dデータでのメールでのやりとりも増えてきており、コロナ禍でもありますので知らず知らずのうちにリモート打ち合わせのような形式となってきました。

ただパソコン画面上での製品データなので、毎回実際の大きさを見失いがちとなり、見積であったり製作日数であったり迷子になることも増えてきた気がします。

便利になった反面、見込み違いによる思わぬ落とし穴に落ちないよう外観寸法の見極めのため、パソコンの前でメジャーを使用して自分の中で実寸を図って四苦八苦してます。

ここにもデジタルとアナログの融合が見られます。

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