デジタルとアナログ
図面のみでは形状が理解しにくい木型製作案件が増えつつあり、3Dモデルが最近欠かせません。 3Dモデルデータも支給される時とされない時もあり...
愛知県半田市の杉浦木型のブログです。
最近使用頻度の増えてきました、ケミカルウッドですが
やはり木と違い木目がないので、機械加工でも最適な材料となってきました。
大きいRなどの加工にも特に最適だと感じる材料となりました。
従来では朴ノ木を使用していたのですが、最近はケミカルウッドばかり。
今回は50Rと50Rの出会い部分の加工なのですが、朴ノ木でも固さがあり、滑らかに加工できませんでしたがケミカルウッドですと時間もかからず簡単に滑らかに加工できます。
木型屋でも金型屋でも加工できてしまうので、それはそれでちょっと複雑な心境でもありますが、頼らざるを得ません。
もっと今後は増えていくことと思います。
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