古い木型と向き合う
この12月に入り2件のお客様から木型の修理の依頼で引取に伺い、年号を見てビックリの記載がありました。 1件は2007年の記載があり、もう1...
愛知県半田市の杉浦木型のブログです。
いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。
ここのところ毎日暑い日が続き、一気に真夏モードで梅雨明けからの木型変形に悩まされております。
先月の梅雨時期に納めた木型が変形してしまい、梅雨明け時期の先週にお預かりさせてもらい調整したのですが、今度は暑い暑い猛暑日が続き、今度は湿気よりも乾燥で若干縮み気味に・・・
相変わらず、この時期の木型では材料の種類にもよりますが、湿気と乾燥で悩まされます。
つくづく木は生きている感じを受けております。
反りも含めて変形はなかなかしっかりコントロールが難しいです。
自然現象という言葉が当てはまるのでいたし方ないのかな。
温度・乾燥管理をしっかりすれば大丈夫なのでしょうけど、使用する現場とも共通していないといけないのでなかなかな課題であります。
永遠なテーマ・課題なところです。
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