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業務内容の説明

いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。

木型』という言葉で仕事内容を相手に伝えるのは、難しいということを実感しました。

書類上の手続きをする上で「木型って何を作っているのですか」という質問となり、まず「鋳物ってご存じ」と返します。

そこから鋳物を知っているか分からないかで、木型の説明が変わるので余計に難しいと感じます。

普通に生活する上では鋳物というのは鉄製品みたいに思うから、木型→鋳物といったところは分からないのも承知してます。

ただ木製品みたいに捉えられるとちょっと悲しく感じるのもあり、必死に説明することも多いですが、果たして伝わったかどうかですが・・・

分かり易い業務内容だと伝えやすいですが、木型というとなかなか難しい。

金型は理解が早く感じるのに、なぜ木型は・・・と感じることもしばしば。

ただ最近は「鋳物や木型でネット検索して」と常套手段的に楽することも増えたけど、もう少し木型への理解が増えればいいなとも思います。

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