愛知県半田市の杉浦木型のブログ

愛知県半田市の杉浦木型のブログです。

  • feedlyで更新情報をフォロー
  • RSSで更新情報をフォロー

鋳物と木型

杉浦木型では、ここ3ヶ月間の仕事内容では20~25年前の木型を更新したり、修理したりといったことが多かったです。

口頭や記載されている年号にて分かるのですが、まだまだ現役な木型ばかりであります。

昔の木型に触れることは感心させられることや機械加工が主流の現在においては、考えられないような手加工での苦労の跡なんかも感じられます。

ちょうど、自分自身が木型屋に修行に出始めた頃な年代なだけにいろいろ感じることが多いのでした。

そして木型屋としても、ここまで息の長い木型に携われると嬉しいことでもありながら、次の仕事になるまでに歳月がかかるといった複雑な気持ちにもなります。

また鋳物屋は昔から製造工程は変わらない反面、供給する木型屋は機械化で変化していっていることと似ている感覚があるので、これもまた複雑な気持ちです。

使用頻度と管理方法で傷み方や更新の時期などは変動しますが、木型を数回、数百回使い、鋳物にする鋳物屋と1回製作して完成すると、次に移行する木型屋との違いもあるので、これもまた複雑な気持ちです。

鋳物は量産、木型は単品といった傾向なので仕方のないことでもありますが、息の長い木型は嬉しい反面、複雑なところがあります。

木型や3Dデータは杉浦木型へお気軽にお問い合わせください。

関連記事

頼りにしている加工機

ここのところ暑さに少々バテ気味となってきちゃいました。 そんな仕事が進まない時に頼りになるのが、NCフライスなどの加工機です。 暑さ、寒...

記事を読む

実際のサイズ感を見失いがち

ここにきて3Dモデルデータからの木型製作の仕事が増えてきました。 そのため図面でも寸法記載部分、断面図等の出図も減り、枚数が抑えられてきて...

記事を読む

アイデア次第

9月も終わろうとしているのに雨ばかりで蒸し暑い日が続きます。 湿気が高いから相変わらず木が変形して調整ばかりで、四苦八苦の戦いばかりです。...

記事を読む

デジタルとアナログのバランスが大切

お客様の鋳物屋にて打ち合わせをしてきましたが、思わぬ会話の流れから昔話となりました。 自分自身では小中学校時代のころのお話のため、なんとな...

記事を読む

現物鋳物からの木型製作

機械の部品の劣化による割れた物から木型製作するといった内容の仕事が終了しました。 機械の一部であるため図面はないところから採寸からスタ...

記事を読む

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。
(必須)が付いている欄は必須項目です。