木型の場所確保の問題
ここのところの仕事の内容では木型本体(主型)を取り付ける台(定盤)の更新が続いており、現場に木型が広がる傾向が続いております。 定盤ごとお...
愛知県半田市の杉浦木型のブログです。
いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回の仕事は、つくづく加工機の仕事だなと感じる木型形状でありました。
時間で考えると高さがないのですが、勾配の関係と数量の問題で想定通り時間はかかりました。
事務机ほどの加工物ですが、格子の形状が数が多いので時間がかかりました。
ハンドワークで作ったらと思うとちょっと飽きそうな形状であります。
デジタルに頼り、細かなアヤも盛り込み短納期に対応出来ました。
ただ内心では時間や費用の制約なければ、ハンドワークで製作した際の達成感は凄かったかなとか、地道に作ってみたかったなんて木型士としての職人魂をくすぐる形状であります。
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