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最後の紅松

いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。

木型業界で長年に渡り、使用してきました材料であります紅松(ベニマツ)ですが、弊社も最後の山を預かり、今後は違う材料へのシフトの時がやってきました。

元々はロシア産の紅松でありましたが、数年前に環境問題から伐採禁止となり、日本にはもう出回らなくなっておりました。

木型材料 紅松(べにまつ)

改めて見ると各板巾としては巾が狭いのですが、これも日本では製材出来なくて、中国製材で輸入してきたのを買い置きした紅松です。

伐採→丸太で輸入→日本で好きなように製材の流れで長年使用してきましたが、中国で製材→板材として輸入の流れがあってからの伐採禁止による入荷ストップです。

今後は雪松という材料にシフトすることを余儀なくされました。

時代の流れと共に集成材やベニヤ、樹脂ブロックといった材料に変化していくのはありましたが、まさか紅松自体が入手出来なくなることとなるのは、想定外でありました。

確かに天然木なので、環境問題はついて回る問題ですが伐採禁止までになろうとは・・・

木の材料も天然木よりは人工木のような進化、変化が進んでおります。
ますますベニヤや集成材、樹脂ブロックでの木型製作が進むこととなるのかなと思います。

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