実際のサイズ感を見失いがち
ここにきて3Dモデルデータからの木型製作の仕事が増えてきました。 そのため図面でも寸法記載部分、断面図等の出図も減り、枚数が抑えられてきて...
愛知県半田市の杉浦木型のブログです。
いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。
3月という時期では毎年のことで年度末ということもあり、お見積りが増えてきますが、やはり問題は材料の高騰における適正価格となります。
有効期限は付けるのですが、どうしても実行時期とのタイムラグがあり、数ヶ月先になることも多いので、それなりの見込みを含んでお見積り報告する際に高い印象を与えるという悪循環です。
お米のことなどもありますが、木型屋としては材料である木の価格もまだまだ落ち着いていないので、以前より聞かなくはなりましたがウッドショック的なことは継続中な印象です。
ガソリン、お米、卵など生活に直結する方も困りものですが、仕事の材料の高騰の問題もやはり困りものです。
早く落ち着いた価格で安定してくれないかと日々願っております。
お盆休み前のタイミングで、また現物鋳物しかないという木型製作依頼が舞い込んできました。 昭和の香りのする機械の消耗部品らしいのですが、これ...
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