愛知県半田市の杉浦木型のブログ

愛知県半田市の杉浦木型のブログです。

  • feedlyで更新情報をフォロー
  • RSSで更新情報をフォロー

型屋の難しさとは?

いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。

新聞、テレビ報道で最近人手不足や人材不足の内容をよく耳にするようになりました。

また木型屋でよく言うのですが、職人やエンジニアが不足傾向にあるとかで、雇用延長などでシニア世代からの技術継承も必要な時代となってきたようです。

理由としては個人的にいろいろと思うことや感じることは多いのですが
そうなるには、やはり、それなりの理由があるようにも思います。

デジタル化により進みが速いので、しっかり情報収集しながら弊社も技術継承と職人とのアナログ要素とのバランスの取れた人材を今後は考えていかないといけないと感じております。

我々の業界で言いますとお客様である鋳物屋では、あまり業界的な変化は大きく起きておりませんが、供給している側の型屋の方が変化とスピード感の変化が大きいように感じます。

いつも鋳物屋で現場を眺めると、そんなところばかり感じております。

樹脂型屋、金型屋、木型屋といったように型屋は様々な分野で製造を担っておりますが、供給する側ですので変化が非常に大変です。

この記事が気に入ったら、いいね!&フォローをしよう!

  • twitterでシェア
  • facebookでシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
木型や3Dデータは杉浦木型へお気軽にお問い合わせください。

関連記事

最長の定盤が大詰め

弊社として初めての最長の定盤が組めて、いよいよ本体の木型を固定するところまで、進みました。 やはり5mあるだけに何かが二人がかりで作業...

記事を読む

鋳物と木型

杉浦木型では、ここ3ヶ月間の仕事内容では20~25年前の木型を更新したり、修理したりといったことが多かったです。 口頭や記載されている年号...

記事を読む

木型用NC加工機のリチウム電池交換

古くはなりましたが、まだまだ仕事で活躍中のNC加工機のコントローラー用の重要なリチウム電池の交換時期がきました。 3年おきには交換を推奨さ...

記事を読む

鋳物尺への悩み

古い木型や鋳物で図面なし状態から製作といった案件も続いておりましたが、新規案件でもデータ通り製作といったお話となり、ここにきて図面レスといっ...

記事を読む

最長記録の定盤

今回の案件は、今までの弊社にとって一番長い木型の台(定盤と言います)となりました。 定盤は4メートルが最長記録でしたが、今回は5メートルと...

記事を読む

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。
(必須)が付いている欄は必須項目です。