愛知県半田市の杉浦木型のブログ

愛知県半田市の杉浦木型のブログです。

  • feedlyで更新情報をフォロー
  • RSSで更新情報をフォロー

型屋の難しさとは?

新聞、テレビ報道で最近人手不足や人材不足の内容をよく耳にするようになりました。

また木型屋でよく言うのですが、職人やエンジニアが不足傾向にあるとかで、雇用延長などでシニア世代からの技術継承も必要な時代となってきたようです。

理由としては個人的にいろいろと思うことや感じることは多いのですが
そうなるには、やはり、それなりの理由があるようにも思います。

デジタル化により進みが速いので、しっかり情報収集しながら弊社も技術継承と職人とのアナログ要素とのバランスの取れた人材を今後は考えていかないといけないと感じております。

我々の業界で言いますとお客様である鋳物屋では、あまり業界的な変化は大きく起きておりませんが、供給している側の型屋の方が変化とスピード感の変化が大きいように感じます。

いつも鋳物屋で現場を眺めると、そんなところばかり感じております。

樹脂型屋、金型屋、木型屋といったように型屋は様々な分野で製造を担っておりますが、供給する側ですので変化が非常に大変です。

この記事が気に入ったら、いいね!&フォローをしよう!

  • twitterでシェア
  • facebookでシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
木型や3Dデータは杉浦木型へお気軽にお問い合わせください。

関連記事

2回戦目の大型定盤

今日から3月となり、仕事の進み具合でもちょうど2月末に1回戦目の大きい定盤が雨の中ではありましたが、会社内から出荷して納品されていきました。...

記事を読む

現物鋳物しかない木型製作にて寂しさを感じる

お盆休み前のタイミングで、また現物鋳物しかないという木型製作依頼が舞い込んできました。 昭和の香りのする機械の消耗部品らしいのですが、これ...

記事を読む

ダイソー マグネットでビックリ

仕事で埋め込みに使うダイソーのマグネットでありますが、この度1年半ぶりに必要となり、見に行ったところ、1シートの数が増えていたので驚きました...

記事を読む

デジタル(機械加工、データ)とアナログ(ハンド作業、図面解読)の両立

年始からフル稼働しております弊社のNC加工機ですが、昨年10月から11月にかけて修理等、いろいろとありました。 仕事内容的に一番影響が...

記事を読む

加工物を見ると騒ぐ気持ち

今回の仕事は、つくづく加工機の仕事だなと感じる木型形状でありました。 時間で考えると高さがないのですが、勾配の関係と数量の問題で想定通り時...

記事を読む

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。
(必須)が付いている欄は必須項目です。