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鋳物からの木型製作

いつも杉浦木型のブログをお読みいただきありがとうございます。

2018年に入り、近年増えてきた印象のある現物鋳物からの木型製作のお話。

現物鋳物からの木型製作

図面がなく各寸法を計測して弊社で図面を起こして木型を製作していくという内容。

専用機械の一部品のため、長きに渡り使用され図面資料が存在しないようです。

最近ではCADが普及し、データ化されているので図面もありますが
昭和の時代ではまだ手書き図面が多いため、このような事態になってきております。

デジタル化が進んできておりますが、まだまだアナログ的な昭和の風情を
残す現物鋳物から木型製作をする仕事。

取り組んでておもしろいところと不思議な形状など様々な出来事が多いです。

今年も何点か昭和を感じる、昔を懐かしむ機会がある一年かな。

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